還元電子治療
還元電子治療
体内で発生する活性酸素量とそれを消す為の抗酸化物質のバランスが崩れ、相対的に活性酸素量が増えてくると、ゆくゆく病気が起きてきます。 抗酸化を目的として、人体に対して経皮的に大量の電子を安全に供給する機能を備えた医家向け保険適用の治療器です。この還元電子治療器はレルテック医療器㈱が開発した製品です。
還元電子の働き
水素イオン(H+)に還元電子を与えると、中和することができます。水素イオン(H+)のプラスが中和されると、それは安定した電子をもった水素原子(H)になります。ここから先は、生体自らの働きです。水素原子(H)が持っているその電子は、他へ与えられやすい性質を持っています。その水素原子(H)は、電子を失って、他の正常細胞から電子を奪おうとする活性酸素に電子を供給し無害な水に変え、さらには電子を失った酸化型物質に電子を供給し、還元型物質に変えます。すると酸化が解消され、細胞は本来の働きを取り戻します。
還元電子の補充の必要性
現代のストレス社会で、私たちが日頃から病気にならないようにする方法は何かといえば、細胞のコンディションを常によくしておく以外にありません。例えば空気の中にはネガティブイオンという電子をもった気体分子があって、それが多い環境にしばらくいると乱れた自律神経や低下した免疫機能が改善します。また食事の中にはビタミン、アミノ酸、ミネラル、補酵素などが含まれており、これらも電子を持っていて血液の酸性と酸化が改善されます。しかし実際は空気や食事の持つ電子だけでは十分でないために、いわゆる不足しているために病気になりやすくなっています。
還元電子補充により期待されること
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細胞原形質膜の透過作用を高める
細胞内外が電子不足で酸性・酸化がひどくなると、血液・血流にのって運ばれてきた酸素や栄養物をスムーズに細胞内に取り込みにくくなります。
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自律神経のバランス作用
ネガティブイオンは自律神経の”交感神経”の興奮を抑制して、”副交感神経”を働きやすくします。
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血液の浄化と循環の改善
ネガティブイオンは、酸性化血液を弱アルカリ性に中和します。
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抵抗力・免疫力の増強
ネガティブイオンは血液中のYグロブリンを増やして免疫細胞を活性化します。